『みんま』とは、その年無くなった新仏様のお正月『巳正月』とも言われています。愛媛でも中予地域にこの習慣が深く残っており、
12月の第一巳の日、または第二巳の日に近親者が集まり、お参りを行う行事です。

みんまの過ごし方は、地域によって多少異なっていますが、これといった決まりごとはありません。

四十九日の忌明け法要がすんでいない新仏様のみんまは、翌年に行うのが普通です。

2023年12月05日